29. 素敵な贈り物 こいつはまぁ〜た「歌ばかり歌っておる!」・・・と言われてしまいそうだが、 2010年の5月と11月。 毎日の沢山の作業の合間にとれる自由な余暇時間。 最初はペンを握ったまま、何をどうしてよいのかわからずとまどうばかり。 こっちが驚いてしまうくらい自由に、そしてどんどん力強く紙いっぱいに広がる世界! そんな楽しい時間をすごして、幸せをいっぱいいただいた私。 自宅に来ていただくのもおこがましいですぜ!ひとっ走り駆けつけますわい! 一番お絵かきが大好きだった男の子から、なにやら大きな袋を渡された。 だって、カレンダーって、何月何日とか、何曜日とか、書いてあるやつでしょ? うわぁ〜、嬉しいでおじゃる〜。ありがたいでおじゃるぅ〜。(ρ_;) 「先生、家に帰ってから明けてみてください。」 なんてニクイことをおっしゃる! そして、自宅に帰り、開けてみるとそこには・・・ 嬉しいのでこちら↓にアップさせていただきます。
みんな、本当にありがとぉ〜!
♪とぉ〜つぜぇ〜んのぉ〜っ おぉ〜くりぃ〜ものぉ〜っ♪
昔々その昔、竹内まりやが歌っていた。
実際、ほんとに歌っているので敢えて反論はしないでおこう。
社会福祉法人 札幌療育会 知的障害者施設 ノビロ学園 の【フレンドショップ】にて、
皆さんと一緒に絵を描くワークショップを開催させていただいた。
そんな時間に絵を描いちゃおう!という企画。
私にとっても初体験。皆さんとっても初体験。(//∀//)
でも、一本の線を引き始め、色を塗り始めたら、どんどんどんどん進むペン!
今度は何を描いてくれるんだろう!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
見ている私がワクワクしちゃうくらいに夢があふれるお花や動物にお友達。
また一緒に描きましょう!・・・とお約束をしていた職員の方からお電話が。
カレンダーをお渡ししたいので、ちょっとお伺いしても宜しいですか?
というわけで、再びお邪魔させていただいたら・・・
大きなつづら、小さなつづら、どっちがいい?
・・・とは言われなかったが、大きな贈り物にびっくらこいた。たまげ〜た。ありげ〜た。
・・・と思ったら、何とそれは!
別の木工作業所の皆さんが手作りしたカレンダーだというではあぁ〜りませんか!
ちょっとウルっときたところに、さらに職員Sさんは追い討ちをかけた。
「みんなからのメッセージも入っていますから。」
出た!出た!出た・・・。(ToT)感動ぉぉぉぉ〜。
やられた・・・。(>_<)
素敵なメッセージと絵、そして今年の干支!「ウサギ」のカレンダーが。
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