17. 私の大切な人。みんなに届け!幸せ届け! 

 
絵を始めて以来、本当にたくさんの人と出会うようになった。
最初に最高に最愛で偉大な永沢まこと先生との出会いに始まったのだから、
幸せなこと、この上ないとしみじみ思う。感謝・感謝の感謝状を差し上げたいほどだ。

それがと自分との出会いのきっかけとなった。
そしてそれはスケッチ仲間たちとの出会いとなり、仲間を通じてさらに知り合いができ、大きな一つの輪になっていく。
さらに、は、沢山のモチーフとの出会いの繰り返しであり、それが全部私の愛の発生源となる。
そして、その愛情好きという思い、その場の雰囲気や楽しいと感じた気持ちかどんどん無限大に広がっていく気がする。

今、こうして個展が始まって、また沢山の人と出会い続けている。
そうそう!個展が始まってからと言うもの、私の中では勝手に同窓会が繰り広げられ続けているのだ。
毎週土日、私は素敵な出会いと再会に、涙でうるうる心がうるうる、
「第1回 個展開催オリンピック記念〜メダルとってもとらなくても〜お祝いめでたし大花火大会状態」なのである。
すでにどうしたらいいのかわからないほどの感謝感動であふれまくってしまっているのだ。

ぶらりと立ち寄ってくれたお客様から素敵なお話が聞けたり、元気をもらったり。
私の大切な友たちがわざわざファクトリーまでを届けにきてくれたり。

この週末もまた、私の大好きな友人たちがいっぱいいっぱい来てくれた。
札幌のド田舎に住む私が言うのも何だが、北海道の僻地からやってきてくれた友。さんきゅ〜っ!
すぅ〜っかりご無沙汰してたのに、わざわざ駆けつけてくれた友。友?ん?!何?友でいい?(笑)急に来るんだもん、うるうるしちゃったしょ!
この間も来てくれたのに、またまた来てくれた大好きな大好きな友。ほれ!おぬしじゃ、おぬし!
わざわざ来てくれたのに、お花を突然贈ってきてくれた愛すべき友。もうびっくりしちゃったもん!

こんなにも私は大好きな人に囲まれているんだと知った。
こんなにも大切な人が沢山いるんだと知った。
初めて出会えた人にも、友人にも、みんなに心から感謝の気持ちでいっぱいなのだ。
(来てくれてほんとにありがと〜っ!会えてとっても嬉しいのだよぉ〜うっ♪)

こんなに素敵な出会いと再会をくれた個展を開かせてくれた全ての人、全てのめぐり合わせに感謝である。
両親。友人。絵に出合わせてくれた先生。個展開催にかかわってくださった方。
スケッチで助けたり、協力してくれた皆様。誰よりも個展に来てくれたすべての皆様。
ありとあらゆる世界中の全ての人にこのあふれるを届けたい気持ちでいっぱいなのである。

私の絵は、決して可愛いとか美しいとか上手だとか言える代物ではない。
(・・・ということを個展を開いている本人が一番良く知っていて自覚済みだったりする。(-_-;))
でも、私の絵を見てくれたすべての人に元気と笑い、和みや愛を絶対にプレゼントしたいと思う。
私の絵を見てくれたすべての人の顔が笑顔でいっぱいになってもらえると思う。

今回の個展のテーマの1つ「出会い」こそが私の絵の原点なのだと確信した。
こんな風に皆様からもらった幸せをこの個展を通して
私もせいいっぱいみんなにお返ししたいと強く思う。

私は、まだまだ自分が描きたいと思えなければ、描きこむ事もスケッチする事もできない。
でも、裏を返せば、私は自分の好きだと思えたものを、心が惹きつけられた瞬間を、
楽しい気持ち、幸せな気分、愛と勢いを持ったときにこそ、描いていると宣言できる。
だから、私は全ての自分の絵を大好きなみんなに自信を持って届けられると宣言できるのだ。
そして、これからもいつまでも私の描いた絵は私の愛であふれていることを皆様にお約束する!

鳥や蝶の絵をご購入してくださった方には、その翼と飛躍の力を。
海や木々の絵をご購入してくださった方には、その自然のパワーやエネルギーを。
人物の絵をご購入してくださった方には、素敵な出会いとつながりを。
ダンスやリズム感、動きのある絵、雑貨をご購入してくださった方には、夢や希望や楽しみを。
花や緑、ゆったりとした絵をご購入してくださった方には、癒しと和みと優しさを。
それぞれの絵が、それぞれの持つ力で、全ての人に一番ふさわしい形の幸せをもたらしてくれるように
私の精一杯の感謝の気持ちをこめて送り続けることを今!ここに誓います。

開催も残り2週間となりましたが・・・宣誓!個展開催者代表、大窪淑絵(おおくぼよしえ)


Essay top

Copyright (c) Okubo Yoshie. All Rights Reserved. Since Nov.2005.